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化学物質過敏症描く 宝塚で「いのちの林檎」上映

 身の回りの至る所にある微量の化学物質により、

呼吸困難などに陥る化学物質過敏症について知ってもらおうと、

ドキュメンタリー映画「いのちの林檎」の上映会が

12月4日午後1時から、宝塚市小林2、西公民館で開かれる。

 市立公民館などが主催。化学物質過敏症は香水や食品添加物、

印刷物、合成洗剤、建材、塗料などに含まれる微量の化学物質に

より引き起こされ、通常の暮らしに支障を来す。国は2009年10月

に「病気」と認定。健康保険が適用されるようになったが、

診断できる医師が少ない。

 作品は、重度の化学物質過敏症を発症した女性の生活を記録。

農薬や排ガスで呼吸困難となることから、母とともに標高千メートル

で始めたテント暮らしや、水分すら摂取できなくなった中で無肥料

無農薬のリンゴに救われたことなど、過酷な暮らしを紹介する。

 上映後、藤沢勇夫監督と馬場民子プロデューサーによるトーク

がある。定員150人(先着順)。参加無料。

申し込みは中央公民館TEL0797・73・0606

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